子育ては、最初から上手くいく人はいません。そんな時にに便利なのが「こどもちゃれんじ」です。年齢に合わせたコースがあり、楽しみながら学ぶことができます。
また、必ずしも実年齢用の教材を選ばなければならないわけではなく、子どもの理解度によって選択ができます。
「知育」という言葉も最近では聞くようになりましたが、こどもちゃれんじではどんなことが出来るのでしょうか?本記事では、こどもちゃれんじの概要や、飛び級の方法などについて詳しく解説していきます。
こどもちゃれんじとは?
こどもちゃれんじとは、ベネッセコーポレーションが運営する0歳から6歳まで小学校入学までの幼児向け教育教材です。
0~1歳対象の「こどもちゃれんじ・Baby」から、5~6歳対象の「こどもちゃれんじ・じゃんぷ」まで、年齢に合わせたコースがあります。
定期的に年齢にあったオモチャや学べる教材などが届き、飽きることなく楽しみながら学ぶことができます。
こどもちゃれんじ概要
コース名 | 対象年齢 | 金額 | 内容 |
こどもちゃれんじbaby | 年少(0~1歳) | 2,074円 (税込)/ 毎月払い
32,220円(18回分)/一括払い |
五感を刺激する玩具と、0歳から楽しめる絵本セット。感性・知性・運動機能を育む。 |
こどもちゃれんじ ぷち | 年少(1~2歳) | 2,990円 (税込)/ 毎月払い
29,520円(12回分)/一括払い |
知育ケーキや、歌って踊るしまじろうパペットで、遊びの中で「できた!」を体験できるセット。 |
こどもちゃれんじ ぽけっと | 年中(2~3歳) | 2,990円 (税込)/ 毎月払い
29,520円(12回分)/一括払い |
音声タッチペン「おしゃべりしまじろう」で知識・ことばを学べるセット。 |
こどもちゃれんじ ほっぷ | 年中(3~4歳) | 2,990円 (税込)/ 毎月払い
29,520円(12回分)/一括払い |
音声タッチペンや、ごっご遊び教材で、「ひらがな・算数」や社会性などを学べるセット。 |
こどもちゃれんじ すてっぷ | 年長(4~5歳) | 3,290円 (税込)/ 毎月払い
32,760円(12回分)/一括払い |
タブレット又は紙教材で、ひらがな・数・時計・好奇心・社会性など、「自分でできた!」を学べるセット。 |
こどもちゃれんじ じゃんぷ | 年長(5~6歳) | 3,290円 (税込)/ 毎月払い
32,760円(12回分)/一括払い |
タブレットを中心に、国語数学の基礎・時間行動・探究心・考える力・学習習慣の5つのテーマを学べるセット。 |
※2023年2月現在、いずれも4月スタートの場合
書店にある幼児向け教材やおもちゃなど数多くあり、どれを選んでいいかわからない方も多いかと思います。
こどもちゃれんじでは、長年培ってきたデータなどからその年齢に合った知育教材が盛り込まれており、子どもが楽しみながら学んでいくことができます。
特に目が離せない時期の子どもを抱えながら、どれにしようか迷いながら教材などを買うのは至難の技です。そんなママ達に長年愛されているのがこどもちゃれんじです。
こどもちゃれんじ飛び級のとは?
結論から言いますと、こどもちゃれんじではいつでも飛び級は可能です。
一般的な飛び級とは、年齢に合った学年・クラスよりも上の学年やクラスに入るって学ぶことです。海外では、一般的な大学生の年齢に満たなくとも、学力・知識があり入学試験に合格すれば入学できたりしますよね。
こどもちゃれんじの「飛び級」とは、実年齢より上の対象年齢コース教材を受講することです。
こどもちゃれんじでは、必ずしも実年齢のコースを選ばなければならないという規則はありません。子どもの能力に見合ったコースを選択することができます。
2歳で数字が読める子もいれば、4歳でようやく覚える子もいます。飛び級を特に視野に入れていなくても、自分の子どもがどのくらい数字やひらがなが読めるのかなど、一度資料請求してからコースを選択してみることをオススメします。
飛び級のメリット
飛び級をすることで、知識がついてくるのはもちろんのこと、どんどん新しいことを学ぶ楽しさを感じることが出来ます。
周りの子よりも早めに知識が身についていれば、小学校へ入った際もスムーズに勉強ができたり、集団でどんどん進む授業にも楽しく参加することが出来ます。
ただ、飛び級は「子どもが積極的に楽しんでいる」「簡単に問題が解けてしまっている」「物足りなさそう」ということが前提ですので、注意しましょう。
飛び級のデメリット
飛び級することで、周りよりもスムーズに進んでいることになりますが、無理に飛び級をすると逆に子どものやる気を失ってしまう可能性があります。
数字が全く読めない子に数字の問題をだしても、全くわからず学ぶ楽しさ自体を削いでしまうことがあります。
知育は、「楽しみながら学ぶ」ことが大前提です。少しずつ難しい問題にチャレンジし、自分の力で解き、「できた!」を感じさせることが重要です。
飛び級することは、もちろんすごいことですが、成長は一人一人違います。焦らずじっくり見守っていきましょう。
飛び級の方法
こどもちゃれんじでは、最初から飛び級・途中から飛び級、どちらも可能です。
学校や大学受験ではないので、飛び級をするにあたり特別な試験などはありません。飛び級希望であれば、申し込むだけで完了です。
最初から飛び級する場合は、ホームページから受講したいコースを選択・通常通り申し込みを行って問題ありません。
現在既にこどもちゃれんじを受講している方で、飛び級をしたい場合は「お客様サポート」より変更が可能です。毎月締切日前であれば、翌月から変更した教材が届きます。
【飛び級方法】
初めて申込場合:ホームページより通常申し込み
既に受講している場合:ホームページお客様サポートより申し込み
飛び級すべき?目安は?
飛び級は、こうなったら「飛び級したほうがいい」という明確な目安はありません。あくまでもお子さんの状態を見ての判断となります。
とはいえ、飛び級してもいいだろうか?と悩む方は多いと思います。その際は、お子さんの年齢で周りよりも知識があるかどうか?を判断材料にしましょう。
例えば、幼い頃から恐竜に興味を持ち、どんな名前の恐竜か読めるようになりたくてひらがなが早く読めるようになる子もいます。
又は公文など他の教材もやっていて、早めに読めるようになる子もいます。
このように他の子よりも早く学習が出来ていれば飛び級しても大丈夫でしょう。実際に飛び級した方の声でも下記のような声があります。
「迷ったけれど、拒否することなく楽しくやっていた」
「飛び級をしてから、幼稚園の先生にお手紙まで書くようになった」
「飛び級しても、変わらず1人で夢中になって学んでいた」
子どもが2人いる家庭でも、「弟は飛び級したけれど、お姉ちゃんは実年齢のコースだった」というパターンも少なくありません。子ども1人1人と向き合い、楽しく学べる最大の後押しをしてあげましょう。
もしそれでもわからない場合は、一度実年齢のコースを受講し、サクサクと進めることが出来ている様子であれば飛び級を視野にいれてみましょう。
まとめ
- こどもちゃれんじは小学校入学までの幼児向け教育教材
- 飛び級とは、実年齢より上の対象年齢コースの教材を受講すること
- 飛び級は最初から、又は途中からでも可能
- 飛び級はいつでも申し込みをするだけで可能
- 飛び級は、同じ年齢の周りの子よりも知識がある等子どもの状態を見て判断
こどもちゃれんじは、実績も多く安心して学習・知育ができる教材です。サポート体制もしっかりしているので、初めて取り組む方にはオススメできるサービスです。
子どもの学習状況や能力によってコースも選べるので、飽きることなく学ぶことができます。ぜひ一度資料請求をしてみてはいかがですか?