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2ヶ月の赤ちゃんの遊び!おもちゃを握らないでもできることは?

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赤ちゃんの成長はとても速く、2ヶ月になると新たな興味や能力が芽生えます。

おもちゃを握ることがまだ難しいこの時期に、どのような遊びができるのでしょうか?

今回は、おもちゃを握らなくても楽しめる、2ヶ月の赤ちゃん向けの遊びアイデアをご紹介しますね!是非参考にしてみてください!

2ヶ月の赤ちゃんはおもちゃを握れない?

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生後2か月の赤ちゃんと、新生児から生後1か月までの赤ちゃんとの決定的な違いは、おもちゃを握れるようになるという点です。

生後4か月頃までの赤ちゃんは、触れたものに興味があるから握るという行動をしているわけではなく、「把握反射」という持って生まれた原始反射によって握っているだけです。

原始反射とは…
赤ちゃんがさまざまな刺激によって無意識的に反応する反射動作のことです。
代表的なものでいうと、赤ちゃんの手に指で触れたとき、ぎゅっと握り返してくれるといった行動は原始反射によるものと言えます。

基本的に、誰もが生まれつき備わっている能力であり発達の基礎でもあります。

生後1か月の赤ちゃんでも原始反射によって、手のひらに何かを触れれば握る動作をしますが、力強く握ることがないため、おもちゃを持つことは得意ではありません。

生後2か月になると手も大きく成長し、ごく軽いおもちゃであれば握ることができるようになってきますが、先程も言ったように原始反射によって握っているだけです。

2ヶ月の赤ちゃん向けの遊びとは?

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赤ちゃんとの遊びは、難しく考えなくても大丈夫ですよ。

  • 笑顔で!
  • 話しかけながら!
  • たくさん触れ合う

この3つのポイントを常に意識すれば大丈夫です!

赤ちゃんにとっては、目に見える身の周りのこと全てが刺激・興味の対象です。
関わり合うこと、触れ合うことがなんでも遊びになります。

赤ちゃんとのコミュニケーションの基盤となる信頼関係を作っていくことを大事にしつつ、いろんな刺激や興味を与えることを意識しましょう。

音楽を聞かせる

赤ちゃんはまだ視力が発達していない時期もありますが、音には敏感です。柔らかい音楽や鈴の音など、高い音に反応することがあります。赤ちゃんを優しく抱っこしながら、彼らの反応を観察してみましょう!

親御さんが好きな音楽を歌ってあげるのも良いと思いますよ!

目立った反応が見られなくても身近な大人の声はしっかり聞いており、母親の声を認識することもできるといわれています。赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみましょう!

「遊び」というと、なにか特別なことをしてあげなくてはいけないと思っている親御さんも多いですが、大人にとってささいな事が遊びになっているんですよ!

また、ベットメリーもおススメですよ!

クラシックや子守歌、童謡、キャラクターの曲など10曲収録 していたり、曲のテンポも変える事も出来ます!

また、子守歌などの他にも、ぐずり泣きにも効果があると言われる胎内音などの赤ちゃんが安らぐ環境音も収録されています!

おもちゃも外せる物が多いので、ベットメリー自体を使わなくなっても、おもちゃだけ長く使えたりもしますよ!

我が家はお気に入りのベットメリーのおもちゃをベビーカーに付けて使用したりもしていました!

 赤ちゃん向け絵本の読み聞かせ

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おおきな絵やコントラストのはっきりした図形が描かれた絵本は、赤ちゃんの視力発達に良い刺激を与えます。

彩り豊かな絵本を使って、声をかけながら読み聞かせをすると、赤ちゃんは聞くことや視ることに興味津々です!

2か月赤ちゃんにお勧めの読み聞かせ絵本!

2か月赤ちゃんにお勧めの読み聞かせ絵本も紹介しますね!

じゃあじゃあびりびり(著:まつい のりこ)

絵本

引用:楽天

ハッキリとした色使いと絵柄で赤ちゃんでも認識しやすくなっている「じゃあじゃあびりびり」は自動車や犬などの擬音でリムズ良く読みすすめることができるおすすめの絵本です。

ママがリズミカルに呼んでくれる声を聞いて赤ちゃんも喜んでくれること間違いなしです!

サイズもコンパクトなので、お出かけの時などに持ち歩く絵本としてもおすすめです。

くっついた(著:三浦 太郎)

くっついた

引用:楽天

動物達が手や鼻をくっつけていくスキンシップ絵本です。

最後にはママやパパとくっつくページがあるので、実際に「くっついた!」とスキンシップを取って遊ぶことができますよ!

我が家も0歳の頃に行った支援センターで気に入っていたので購入しましたが、2歳になっても好きな絵本の一つでした。

今では子供たちが読み聞かせしてくれて、くっついてきてくれます!

いないいないばあ(著:松谷みよ子)

いないいないばあ

引用:楽天

1967年に発売され、今もママからも赤ちゃんからも大人気の絵本「いないいないばあ」

最後のページの「こんどは〇〇ちゃんが…」の所を、わが子の名前に置き換えてやると、喜んでくれますよ!シンプルだけど、リズミカルで読み聞かせ易い絵本です。

我が家もこの絵本は大好きで、何回読んだか…ファーストブックにおすすめの一冊です。

ふれあい遊び

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赤ちゃんは触覚が発達しています

柔らかい布や毛布で優しく触れ合ったり、手の平で肌に触れさせると、その触感に興味津々!赤ちゃんの手や足に触れさせ、ふれあいを大切にしましょう。

オススメのふれあい遊び:こちょこちょ遊び

赤ちゃんの全身に順に触れ「こちょこちょ~」とくすぐります。ママやパパとスキンシップをとることで赤ちゃんはリラックスします。

運動能力を高める効果や脳への刺激になりますので、足の裏のマッサージもおすすめです!

X(旧Twitter) では、足で器用にボール遊びしている赤ちゃんをみつけました!
大きくなったら、運動能力が高そうですよね!

オススメのふれあい遊び:布遊び

透け感のあるシフォン素材や、ふわふわの感触がきもちいいバスタオルなど、いろいろな布と触れ合い感触を楽しむ遊びです。

柔らかくて自在に変形できる布は遊び方が無限大!ねんね期の赤ちゃんには、シフォン素材の布をふわっと被せて反応を見たり、いないいないばあをしたりするのがおすすめです!

ふれあい遊びは、大人とのスキンシップを通じて子どもが安心感を持ったり、他者と関わることの楽しさに気付いたり、全身の運藤機能の発達を促したりと、子どもにとって大切な成長のきっかけになる遊びです。

是非、試してみてくださいね!

おしゃべりタイム

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赤ちゃんは言葉に興味を持ち始める時期です。単語や音をリピートしながら、赤ちゃんに話しかけることで、言語の発達を促進させることができます。

笑顔で赤ちゃんとコミュニケーションをとりましょう。

2ヶ月ぐらいの赤ちゃんの「くー」や「あー」などの声(クーイング)に、目を合わせて応えてあげましょう!

クーイングとは

泣いたりぐずったりするだけだった赤ちゃんが、個人差はあるものの生後2~3ヵ月頃に「あー」「うー」「くー」などの母音を可愛らしい声で発するようになってきます。

赤ちゃんの機嫌が良くて、リラックスしている時にこのような声が出やすいと言われています。

これは、赤ちゃんが舌を使わないで簡単な母音を発する意味のない言葉で、クーイングと呼ばれています。クーイングは、喉や口が発達したと言う証拠です。

まとめ

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2ヶ月の赤ちゃんはまだおもちゃを握ることが難しいですが、様々な刺激を与えることで成長をサポートできます。

音楽、絵本、触れ合い、おしゃべりなど、シンプルながら効果的な遊びを通して、赤ちゃんとの絆を深めていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。