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おかあさんといっしょのスタジオ収録は高倍率!応募年齢やコツは?

お子さんのいる家庭では大人気のEテレ番組がおかあさんといっしょですね。
小さい子供のいる我が家でも毎日、一緒に“からだ⭐︎ダンダン“を踊っています。

番組では頻繁に、一般参加の親子も踊っている様子が放送されていますよね。

大好きなお兄さんお姉さん・可愛いキャラクターたちにも会うことができるので、我が子の喜ぶ顔の為に、ぜひ収録に応募したいと考える方は多いでしょう。

人気そうだし、どのくらいの倍率になるんだろう?
スタジオ収録は何歳から参加できるのかしら?
当選するためのコツってないの?

参加したいと考えている方は、こういったポイントが気になるのではないでしょうか。

高い倍率・当選する年齢もわかった上で“当選するためのコツ“を知れば、おかあさんといっしょのスタジオ収録には手が届きやすくなるはずです。

この記事を読むことで、倍率はどのくらいか子供が募集対象に当てはまるかどうかどうすれば当選に近づけるのかが分かりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事がおすすめの方
  • おかあさんといっしょのスタジオ収録の当選倍率や応募できる子供の年齢を知りたい方
  • おかあさんといっしょのスタジオ収録に当選するためのコツが知りたい方

 

おかあさんといっしょのスタジオ収録の当選倍率は?守るべき年齢や条件を守って正しく応募しよう!

コロナの流行により一時中断していた収録は、2021年4月より1度に10組ほどの親子の参加に減らす形で放送が再開されました。募集を待ち望んだ方々が応募する上、参加できる人数が減ったため、当選するのはかなりの難関となっています。

高い倍率だからこそ、収録に応募できる条件などをしっかりと押さえて、正しく応募しましょう!

 

倍率は111倍よりも高そう

応募条件を確認する前に、どのくらいの倍率のものに挑んでいるのかを把握しておきましょう。これは落選してしまっても正しく応募し続けるモチベーションを保つために、とても大切です。

NHKは当選倍率を公表していない為、分かっている情報から倍率を計算してみたところ、111倍を超えるという結果になりました。111組の親子が応募して1組しか当選しないというのは、かなりの高倍率だとわかっていただけると思います。

 

根拠となる数字は、過去にNHK側が公表した“毎月の応募総数は2万件にものぼる“というもの、“月ごとの放送サイクルがある“という情報から引き出しました。

ひと月に180組の親子が当選し、現在も毎月2万件の応募があると想定すると20000÷180111倍の倍率です。

この計算は当選数を考える上で、月の収録回数を18回としています。
それは
1ヶ月の放送サイクルが月ー土曜×3週収録+最後の週は再放送であるからです。
週に6日間収録する週が、ひと月あたり3週あるわけですから、6×318回ですね。

1度の収録に10組の親子が参加できるので、仮に全ての収録で一般参加があるとすれば、ここからひと月で選ばれる親子が最大180組であることがわかりますね。

 

今は手軽なネットでの応募に切り替わり、応募する際のハードルが下がっているため、応募がしやすくなっています。

それに加え、コロナの流行により、かなりの条件付きに変わりました
基本的なコロナ対策はもちろん、スタジオ収録回数・参加できる人数も減っています。計算では全ての収録で一般参加があるとしましたが、そんなことはないはずですよね。

なので、実際の倍率は111倍よりもさらに上がっていると考えてよいでしょう。

 

応募できる年齢は3〜5歳

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高倍率の募集に挑んでいると分かったところで、次は応募の前提条件である募集年齢を見ていきましょう。

スタジオ収録に応募できるのは、応募締切の月で35歳の子供です。

おかあさんといっしょの番組紹介には、こう書かれています。

2歳から4歳児を対象とした教育エンターテインメント番組です。低年齢児にふさわしい情緒や表現、言葉や身体などの発達を助けることをねらいとしています。

引用:NHK

つまり、おかあさんといっしょのスタジオ収録は、番組自体の対象年齢である2〜4歳のうち、まだ落ち着いてお座りができない2歳を除いた3〜4歳向けの募集ということになります。

以前は3歳〜4歳(4歳の子供は誕生月のみ)という募集内容でしたが、コロナでスタジオ収録がストップしたことを受け、2022年の募集分までは対象年齢を拡大して実施しています。

“5歳“の子供に関しては、誕生月のみ応募可能で、基本的には番組紹介通り3歳と4歳の子供がメインです。

 

正しくない応募のポイントは?

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倍率や年齢は確認できましたが、正しく応募するために気をつけなければいけないポイントはあるのでしょうか。

ここでは、選外になってしまう正しくない応募のポイントをご紹介します。せっかく応募したのに、選考から外されてしまうのはもったいないことです。正しくないポイントもしっかりと押さえて、正しい応募ができるようにしましょう。

こちらが、正しくない応募のポイントです。

  • 受信料を支払っていない
  • 複数の応募
  • 記入不備

では上記の3点について詳しく見ていきましょう。

 

受信料を支払っていない

支払い お金

まずは、応募する上で必要な条件をクリアしていることが必須となります。

その必要な条件とはたったひとつ、“NHK受信料を支払っていること“です。

NHKに出演することになるのだから、受信料を支払っていないという時点で選外になってしまうので、ここはしっかりと確認しておきましょう。

もし自分が支払いをしているか不安な場合、以下の受信料の問い合わせ窓口から聞くことができます。

フリーダイヤル 0120-151515(午前9時~午後6時)

 

複数の応募

複数応募

受信料の支払いは確認できたとします。でも、受かる可能性を広げるために、ひと月に何度も応募をしてもよいのでしょうか?

残念ながら複数の応募はNGとなっており、申し込みは1世帯1件のみというルールがあります。NHK側がチャンスを平等に行き渡るようにしているため、このように定められているのです。

もし1度に複数の応募をしてしまうと、その時点で選外となってしまう為、応募する際は注意しましょう。

ただし、双子など多胎児や、対象年齢の兄弟であれば、全員で1件とカウントできます。例えば、3歳と4歳の兄弟であれば、一緒に応募できるわけですね。

 

記入不備

Error

受信料の支払いも確認し、1件という回数を守ったとしても、選外となる可能性はあるのでしょうか。

実は、応募の際に誕生日や住所などの個人情報の記入を間違えると、当選が無効となる可能性があります

その理由は、このスタジオ収録がとても人気のために不正応募も多く、記入不備をかなり厳しくチェックしているためです。

また、実家の住所など、実際には子供の住んでいない住所を使った応募も認められていないので、こちらも注意してください。

受かったのに、それを取り消されてしまうリスクは避けたいですよね。そのためにも、応募する際は必ず間違いのないように記入しましょう。

電話をする女性

どうしても申し込みの際に不安なことがある場合は、スタジオ収録の申し込み方法についての専用窓口があるので、問い合わせをすることができます。

ハローダイヤル 050-5541-8600(午前9時~午後8時・無休)

不安な事を全て解消し、万全の状態で応募に挑みたいですね。

 

おかあさんといっしょのスタジオ収録への応募が当選しやすくなる年齢と倍率の考え方

トライ!

もし当選に近づくコツがあるのなら、ぜひ実践したいですよね。

抽選自体は、不正が起きないようにコンピュータが無作為に抽出しているため、小手先の裏技などがないようになっています。それでも応募する上で、ある程度のコツはあると推測しています。

当選しやすくするために大前提となるのは、応募できる期間は毎月欠かさず応募することです。その大前提に立ったうえで、スタジオ収録に参加したいという願いがより叶いやすくなる考え方をご紹介します。

 

地方の収録に応募する

Map

まずは大前提となる応募機会を逃さないことについてですが、これには注意点があります。実は、スタジオ収録はメインの渋谷スタジオだけではないのです。

土曜日に放送している「おかあさんといっしょ~親子で遊ぼう!~」は、年に数回、地方での収録を実施しています。年に数回ある地方収録に応募すれば、当選への確率はグンと上がるでしょう。

理由は3つあります。

1つ目は、募集サイトの探しづらさです。
通常の募集ページでは、地方収録の情報は公開されず、開催される放送局のホームページに掲載されるだけなのです。通常サイトのみ見ている方は探すのは困難でしょう。

2つ目は、どこで行われるのかがわからないという点です。
NHKの放送局は全国に54ヶ所存在します。全ての放送局を毎月確認するというのはかなりの手間になる為、できる方はなかなかいないでしょう。

3つ目は、開催される地方に行ける方が少ないという点です。
地方収録に参加するのは、多くがその地域近郊に住んでいる方となります。もし、東京の方が沖縄の地方収録を見つけても、収録に行ける方はかなり少ないはずですよね。

 

これらの理由から、もし自分の住んでいる地域近郊に収録が来た場合には、通常のスタジオ収録よりも当選確率が上がる為、見逃さずに応募すべきと言えます。

 

応募を逃したくない重要な時期とは?

全てに応募するべきなのはわかっていても、いろんな事情でできないこともありますよね。それなら当選しやすくなると思われる絶対に逃すべきでない応募の機会は、必ず押さえておきましょう。

その逃したくない応募の機会とは、3歳半以降の25691011です。

こちらでは当選しやすさに関連する倍率の考え方や年齢についての情報をご紹介します。

受かりやすい時期=2・5・6・9・10・11月に応募する

いつ応募するかを考えるなら、あれだけ高い倍率が下がる時期はないのか気になりますよね?

倍率が下がると予想されるおすすめの時期は、25691011月でしょう。
理由としては、収録のために子供を休ませたくないと思う親御さんが多いからです。

では詳しく解説していきます。

 

応募するのは、子供を連れていきやすい状況にいる保護者が多いでしょう。働いている方はわざわざ休みを取らなければならない為、融通の効く専業主婦(夫)の割合が高いと想定できます。専業主婦(夫)であれば、子供を幼稚園に通わせているはずですよね。

保育園と違って、幼稚園には長期休みがあります

夏休み(7、8月ごろ)冬休み(12、1月ごろ)春休み(3、4月ごろ)には、子供が長期間家にいて、わざわざ幼稚園を休む必要がないため、応募時のハードルが下がります。つまり、この3つの長期休みは応募が多くなる傾向にあると言えそうです。

つまり、長期休みに被らない2・5・6・9・10・11月の6つの月は、当選確率が上がる傾向にあるでしょう。

なので、これら6つの月は確実に応募するべきです。

 

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落ち着いてくる3歳半以降に応募する

続いて、受かりやすい年齢という点を考えてみましょう。35歳のうち、受かりやすい年齢はあるのでしょうか。ここでは年齢の観点から受かりやすいコツを考えていきます。

ネット上では受かりやすい年齢に関しての噂があり、それは3歳半以降が受かりやすいというものです。

その理由は、スタジオ収録中にぐずって泣いてしまうと、収録から外される可能性があるからです。だから比較的成長して大人しく座っていられる3歳半以降が受かりやすいとの噂ができたのでしょう。

これに関しては、当選しても当日ぐずり、収録に参加ができなくなることは避けたいので、“子供がスタジオ収録に耐えられるかどうか“という意味では考慮に入れる価値がありそうです。

 

5歳以降も参加できるスタジオ収録に応募する

うちの子はもう5歳になっちゃったし、応募できないわ〜

と諦めている方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ応募できるものがあります。それは“おとうさんといっしょ“のスタジオ収録です。

おかあさんといっしょよりも認知度は低いかもしれませんが、毎週土日に放送されるこの番組だけはお父さんと見ているというご家庭も多いのではないでしょうか。

実は、“おとうさんといっしょ“のスタジオ収録の対象年齢は、“おかあさんといっしょ“よりも上に設定されており、4歳から6歳となっています。
そのため、5歳になってしまってもまだ応募ができるんですね。

当然ではありますが、応募の回数が多いほど、当選する確率は上がります。
応募期間を6歳まで広げれば、さらにチャンスは増えるわけですから、できる限り応募し続けるというのも当選に近づくコツのひとつでしょう。

おかあさんといっしょの募集ページと同じサイト上から応募ができますので、こちらもぜひトライしてみてください。

 

【まとめ】おかあさんといっしょのスタジオ収録の対象年齢や倍率を知り、コツを踏まえた正しい応募をしよう!

この記事では、応募できる年齢や倍率が知りたい方や、当選するためのコツが知りたい方に向けての情報をお伝えしました。正しい情報を知り、コツさえ掴むことができれば、当選に近づけるとお分かりいただけたかと思います。

以下は、重要事項のおさらいです。

当選に近づくコツ
  • 地方の収録に応募する
  • 2、5、6、9、10、11月に応募する
  • 3歳半以降に応募する
  • “おとうさんといっしょ“のスタジオ収録にも応募する

 

以前より倍率が高くなっていても、募集年齢の拡大により応募できる機会も2倍に増えています。対象年齢のお子さんをお持ちの方は、今がかなりチャンスなのではないでしょうか。

上に挙げたコツを踏まえて正しい応募を理解し、当選を勝ち取りましょうね。