算数や数学に対して苦手意識を持つ方は多いですよね。
自分の子供にはできれば苦手意識を持ってほしくないと願う親御さんも多いでしょう。
小さいうちから勉強を始めることで、少しずつ身につけさせてあげたいと考える方もいらっしゃいますよね。
RISU算数は、お家でできる算数に特化したタブレット教材です。
無学年制なので、75%の生徒が1つ以上上の学年の学習を先取りしています。
また、1人1人のデータに合わせてレッスン動画が配信されるため、自分だけの教材になっていくところも魅力の一つです。
この記事では、RISU算数とRISUきっずを比較しながら、詳細や料金、口コミなどについて見ていきます。
- RISU算数のサービスについて知りたい方
- RISU算数は対象年齢を知りたい方
- RISU算数の口コミや始め方について知りたい方
Contents
RISU算数のサービスのポイントは?
まずは幼児向けのRISUきっずのベースにもなっているRISU算数のサービスについてお伝えしていきます。
RISU算数の対象年齢は、主に小学生です。
- 小1〜3年生までの低学年コース
- 小4〜6年生までの高学年コース
- 中学受験のための受験基礎コース
具体的には、これらの3つのコースに分かれています。
難関への入学実績以外にも、先取り教材ナンバーワン、全国模試1位続々など、さまざまな信頼できる実績があります。
具体的にサービスの特徴は以下の4点です。
- 自分だけの教材になる
- 無学年制だから先取りできる
- 東大生のサポートがある
- 無料の英語学習コンテンツが使える
では、ひとつずつ見ていきましょう。
1:自分だけの教材になる
引用:RISU算数公式サイト
RISU算数では、1人1人のデータを分析し、ピッタリの問題とレッスン動画を配信しています。そのため、やればやるほど、自分だけの教材になっていくのです。
決められたコンテンツに沿って進めるタイプのものとは全く違い、苦手を残さず進めてくれるので、算数に苦手意識がある子供でもしっかりと身につけることができます。
2:無学年制だから先取りできる
引用:RISU算数公式サイト
画像のように、ステージ制となっており、子供でもわかりやすくレベルアップができるので、飽きずに楽しむことができます。
学力の高い子供なら、先取りして上の学年の内容を学ぶことができ、算数が苦手だと思っている子供だけでなく、得意を伸ばしたいと思っている子供にも向いている学習コンテンツです。
3:東大生のサポートがある
冒頭の動画でもあったように、わからなかったポイントについては東大生による個別フォローの動画が送られてきます。
そのため、つまずいてもわかりやすくフォローしてくれるので、苦手を克服していくことができるのです。
4:無料の英語学習コンテンツが使える
引用:RISU算数公式サイト
まさかの無料オプションとして、“ハロー!ベルリッツ”という大手英語教室ベルリッツの動画がついてきます。
完全におまけ要素なのに、かなりしっかりとした会社の出している動画なので、品質には信頼があります。
算数を学ぶ目的でも、英語に親しめるコンテンツがあるのはメリットですね。
RISU算数は幼児向けのRISUきっずもある!
引用:RISUきっず公式サイト
RISU算数は小学生向けですが、幼児向けに作られたRISUきっずというサービスもあります。
始める目安としては、数が読めるようになってきたら導入のタイミングとされています。
こちらも上記で解説したRISU算数のサービス同様に
- 自分だけの学習教材が作れる
- 東大生のサポートがある
- 無料の英語教材が付いてくる
などの特徴がありますが、RISU算数にあったような無学年制のシステムはありません。
なぜなら、小学校の段階からは自動でRISU算数に移行するためです。
とはいえ、以下の2点のような、RISUきっずだけの魅力もあります。
- 視覚的に楽しめる
- 音声の読み上げ機能がある
ではそれぞれ見ていきましょう。
1:視覚的に楽しめる
引用:RISUきっず公式サイト
小学生向けのコンテンツよりも、親しみやすく、視覚的に楽しめるように工夫されています。フルーツ、お菓子、動物、乗り物など、生活に身近なイラストがたくさん使われており、子供の理解を助けます。
2:音声の読み上げ機能がある
音声での読み上げも行なってくれるため、文字がまだ読めないお子さんでも安心して利用することができますよ。
音声もかなりゆっくり喋ってくれるので、子供の言葉の発達も助けてくれます。
RISU算数、RISUきっずの料金は?
タブレットベースの教材は、初期費用など気になるところが多いですよね。
RISU算数ときっずの費用は、基本は同じで、このようになっています。
↓【RISU算数・RISUきっずの料金】↓
基本料 | 税込2,750円 |
タブレット費用 | 無料 |
解約手数料 | 無料 いつでも解約可能 |
でも注意してほしいポイントがあるから確認してね。
追加料金がかかるケースとは?
ただし、上記料金に加えて追加料金がかかるケースがあります。
それは以下の2点です。
- RISU算数はステージを進めすぎると追加料金がかかる
- タブレット破損時はお金が必要
ではそれぞれ見ていきましょう。
1:RISU算数はステージを進めすぎると追加料金がかかる
RISU算数に関しては、月に1ステージ以上進める場合には、速度に応じて高くなっていくというのが特徴的です。
その場合は以下のように追加料金がかかります。
そのため、初めから先取り学習が目的で始められる方は、しっかりとこの追加料金も毎月かかってくることを見越しておくべきでしょう。
もちろん1ステージ以上進めない前提であれば、基本料金以上はかかりません。
2:タブレット破損時はお金が必要
解約時にも返却が不要なタブレット端末ですが、タブレットを破損した場合、税込26,400円の負担金が必要となるため注意が必要です。
ただし、安心サポートサービスに加入しておけば、破損時の負担が税込6,600円と安くなるため、絶対に加入しておくべきです。
安心サポートサービスは、利用料は初回無料で、再加入の場合は年額1,980円が必要となります。
RISU算数、RISUきっずの口コミは?
ここではRISU算数、RISUきっずの口コミを見ていきましょう。
RISU算数の口コミ
まずは、小学生の親御さんによる、RISU算数の口コミを見ていきます。
いい口コミ
いい口コミでは、子供が意欲的に勉強してくれるという高評価が目立ちました。
悪い口コミ
悪い口コミでは、決まった時間にするものではないため、子供の余力や親側の余力がなかったという意見が見られました。
RISUきっず
次は、幼児の親御さんによるRISUきっずの口コミを見ていきましょう。
いい口コミ
いい口コミでは、予想以上に楽しんで使えているという口コミが多く見られました。
悪い口コミ
悪い口コミでは、幼さゆえになかなか学習に集中できないといった意見が多く見られました。
RISU算数やRISUきっずはお試しができる?
引用:RISU公式サイト
実は、人数限定のお試しサービスがあります。
通常では、即申し込みになりますが、1週間以内返品OKとなる限定サービスとなっています。
もし返品になった場合は、送料保険料として、1980円の支払いが発生するため、その点のみ把握しておきましょう。
無料のサービスではありませんが、辞める可能性を踏まえると通常料金よりも安く体験できる機会なので、子供に合うか合わないかを一度検討してみるのもありかと思います。
- 人数:限定
- 期間:1週間以内
- 金額:継続の場合は通常料金、辞める場合は送料1,980円が必要
サービス詳細は、RISU算数に関してはこちらから、RISUきっずに関してはこちらからご確認ください。
【まとめ】RISU算数やRISUきっずは子供が意欲的に学べるいい教材!
この記事では、RISU算数の詳細や料金、口コミなどについて見てきました。
こちらがこの記事のまとめです。
- RISU算数は小学生むけのタブレット算数学習教材
- 自分だけの教材となり、無学年制、無料英語教材があるのが特徴
- 幼児向けのRISUきっずもある
- 基本料金はRISU算数もRISUきっずも税込2750円
- RISU算数は早く進めると追加料金がある
- 子供が意欲的に勉強してくれるという高評価が目立つ
- 子供の余力や親側の余力がないと続かない
- 子供に合うか見極めるのに、有料の1週間お試しサービスも有効
算数が苦手な子供はたくさんいますが、苦手意識をなくしてあげるにはとてもいいサービスです。逆に、算数が得意で授業がつまらないという子供にも適したサービスと言えるでしょう。
自発的で意欲的な学習を身につけるためにも一度試してみるのはいかがでしょうか。
この記事が、学習サポート教材で悩んでいる親御さんの一助になれば幸いです。