子供が2歳になると、言葉を少しずつ話し始め、中にはハサミなどの道具も扱えるようになる子も出てきます。
親御さんの中には、そろそろ子供に家庭学習用の教材を買ってあげたいと、探している方も多いのではないでしょうか。
幼児ポピーは2歳から始められるし、何よりすごい安くて続けやすいんだよ!
うちの子2歳だけどもう始められるの!?
そうなのです。
実はポピーは、2歳から始められる数少ない教材で、早くから机で学ぶ習慣を身につけられると評価の高い教材なのです。
提供しているのは全家研という会社で、小学校の教材やドリルも手掛けているので信頼があります。
“誰でも取り組める教材“を謳って作られているので、難しすぎてついていけないなんてことはありません。
この記事では、2歳児向けの幼児ポピーについて、口コミや評判、デメリットについて解説していきます。
- 2歳児向けの幼児ポピーがどんなものか知りたい方
- 2歳児向けの幼児ポピーの口コミや評判が知りたい方
Contents
2歳児向けの幼児ポピー、内容は?

引用:ポピー公式サイト
幼児ポピーは、以下のように年齢ごとに可愛らしい名前がついています。
2ー3歳児 | ももちゃん |
3−4歳児 | きいどり |
4−5歳児 | あかどり |
5−6歳児 | あおどり |
中でも2歳児は、赤ちゃんから幼児へと成長していく時期にあたります。
そのため、2−3歳児が対象の“ももちゃん“では、以下の2つを大切なポイントとしています。
- 日常生活の土台となる力を育てる
- 数や言葉に自然に慣れ親しむ
教材はどんなもの?
実際にどんな教材が来るのか気になりますよね。
教材は、画像のようなオールカラーのAB判サイズで、35ページのワークブックがメインとなっています。


引用:ポピー公式サイト
内容としては、主に以下の4つとなります。
- こころを育てるページ
- あたまを育むページ
- 体遊びのページ
- しつけのページ
このように、4つのページがバランスよく1冊にまとめられており、小さな子供でも楽しみやすいシール付きで、苦手を感じにくいように工夫されています。
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工作のページもついていたりゲームのように楽しめるものも多いので、紙媒体のみでも子供にさまざまな刺激が与えられるよう考えられています。
メインの教材の他にも、以下のようなものが同封されていますよ。
- 持ち運びやすいミニ絵本
- 育児情報誌
- 遊びに使える大判シート(偶数月のみ)
紙媒体以外でも、入会すると使えるデジタル教材も充実していて、そこでは運動やダンス、ゲームのように学べるコンテンツもあります。
幼児ポピーの料金は?

何よりもポピーが選ばれる最大の理由は、その料金の安さにあります。
幼児ポピーに関して、年払の場合はあおどりの歳までずっと月額1425円です。
以下の表を見ていただくとわかるように、年齢に応じて年々高くなっていく他社の学習教材に比べて圧倒的に安くなっています。
幼児ポピーは市販のものとどう違う?

昨今の市販の教材も優秀ですよね。
オールカラーでたくさんシールがついている教材は他にもたくさんあります。
ではどんな点がポピーは市販品と違うのでしょうか。
それは以下の2点が大きい要素です。
- 季節感がある
- 1冊に1つの内容ではない
- ではそれぞれ見ていきましょう。
1: 季節感がある

市販品よりもポピーが優れている理由として、毎月来るサブスク型のために、月に応じた季節感があることが挙げられます。
市販品は年中本屋さんに置かれるものであり、季節感がないものがほとんどです。
ポピーは工作もあるため、自然と子供に季節感というものが備わっていくのは市販品との大きな違いです。
2: 1冊に1つの内容ではない

また、1つのことではなく、先にもあげたような心や体、躾に関してなどのページが、幅広くバランスよく1冊にまとめ上げられている点も大きな違いと言えます。
幼児ポピーの効果は?
ポピー自体が優秀な教材というのがわかったところで、子供にどんな影響があるのか知りたいですよね。
ここでは、具体的に以下の2点、子供にあった変化を見ていきましょう。
- 机に向かう習慣がつく
- オリジナルの工作を楽しむようになった
1:机に向かう習慣がつく

幼児ポピーの効果としてあげられるのは、やはり“机に向かう習慣がつく”ということです。
紙教材の内容は誰にでも学びやすいレベルのため、学ぶことより楽しむことに重きを置かれています。
そのため、自然と机に向かって紙の教材に取り組む時間が生まれやすく、習慣のために続けているという声が多く聞かれました。
2:オリジナルの工作を楽しむようになった

ポピーにはよく工作のページがついています。
おもちゃのサブスクとは違い、自分でおもちゃを作る課題が多く、自然と工作の技術が上がっていくようです。
中には、ポピーの工作の流れで家にある色々なものを使って机で工作を楽しんでいたというお子さんも見られました。
でも、いいところだけじゃなくマイナス面もみておきたいな。
幼児ポピーの口コミや評判は?

企業側の情報だけ見ても、実際使ってみた感想を聞かないと様子がわかりませんよね。
ここでは、幼児ポピーの口コミや評判をいい評判と悪い評判に分けてお伝えしていきます。
良い評判

いい評判では、先も取り上げた料金面や、習慣に関する声が多く聞かれました。
やはり、市販のものと違い毎月必ず来るので、毎月のスケジュールを作りやすいようです。
悪い評判

悪い評判では、教材自体が子供に合わなかったという声が多く聞かれました。
紙のみの教材のため、刺激が足りず、はじめに興味を持てなかった場合は続けるのが難しいようです。
先に確認しておいた方がいいかも。
幼児ポピーのデメリットはある?

最近は夫婦共働きで忙しく、子供と一緒に過ごす時間を十分に取れないという方もいらっしゃるかと思います。
そのような方にとっては以下の2点はデメリットになりうるでしょう。
- すぐ終わってしまう
- 親の時間がないとできない
では、その2点についてそれぞれ見ていきましょう。
1:すぐ終わってしまう

ももちゃんは、他の年齢の教材と比べてもページ数が少なくなっています。
子供が家庭でも楽しめるようにと購入しても、1ヶ月分をすぐに終わらせてしまうと、また他の教材が必要になる可能性もあります。
しかし、集中力が持たない子や、まだ机に向かうのに慣れていない子には向いているかもしれません。
まずは子供にあったリズムで、教材が子供にあっているかを見極めることも大切かと思います。
2:親の時間がないとできない

幼児ポピーは親が一緒に教材を進める必要があります。
忙しい親御さんにとっては、幼児ポピーの教材のあり方はあまりあっていないかもしれません。
親子の時間がある方にとっては、一緒に楽しむことができます。
でも、子供に合うかどうかはとっても気になるな。
幼児ポピーはお試しができる

引用:ポピー公式サイト
幼児ポピーは“無料お試し見本“があるため、事前に子供が楽しめそうかどうかを判断することができます。こちらのリンクから申し込みができますよ。
また、今なら3月まで、1ヶ月だけのお試し入会というキャンペーンも行われており、試してみたい方にはチャンスとなっています。
【まとめ】2歳児向け幼児ポピーは高評価!

この記事では、2歳児向けの幼児ポピーについて、口コミや評判、デメリットについて解説してきました。
こちらがこの記事のまとめです。
- 幼児ポピーももちゃんは月額1425円(年払)
- 教材はこころ、あたま、体遊びなどページのバランスがいい
- 市販品と違って季節感がある
- 机に向かう習慣ができ、自分で工作を楽しむ効果がある
- 料金面や、習慣化に関していい評判が多い
- 悪い評判では、教材自体が子供に合わない声が聞かれた
- 教材が少なく、親子で取り組む点はデメリットになりうる
- そのために無料見本を申し込んで見極めると良い
子供が2歳になると、なかなか親の頭だけでさまざまな遊びを提供するのは難しくなってきますよね。
そのためにも、ポピーのような優秀な教材の力を借りて、親子で楽しく遊ぶ時間を作ってみることをお勧めします。
この記事が2歳ごろのお子さんを育てる親御さんにとって、少しでも助けになる情報となっていれば幸いです。