新生児はとても可愛いですが、ワンオペ育児の場合はずっと目が離せないので大変ですよね。
「トイレに行きたいけど寝てくれないから行けない」
「お風呂に入っている間どうしよう」
「ベランダに洗濯物を干したいけど、毎日抱っこ紐だと疲れる」
このような悩みを抱えている方にとって、バウンサーは救世主です。
バウンサーは、親の代わりに赤ちゃんをあやしてくれる優れもの!家事効率が良くなり、長時間の抱っこから解放されます。
バウンサーは子育てがとても楽になるベビーアイテムですが、どのメーカーのものを買うか悩みますよね。
この記事では、バウンサーの中でも人気の高いリッチェルのバウンサーについて紹介します。
- リッチェルのバウンサーはいつから使えるの?
- 首がすわってなくても危なくないの?
- リッチェルのバウンサーの特徴や口コミは?
といったことが分かります。
リッチェルのバウンサーを購入するか迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
リッチェルのバウンサーはいつから使える?早い方がいいの?

一般的なバウンサーは生後1ヶ月から使用できるものが多いですが、リッチェルのバウンサーは、新生児から使えます。
バウンサーは早い時期から使う方が良く、新生児から使えるのであれば新生児から使うことをオススメします。
バウンサーのタイプは手動と電動がありますが、リッチェルのバウンサーは手動です。
新生児からバウンサーを使うことでバウンサーに慣れるのも早く、体を動かすと動くんだ!と学習し、自ら揺らして泣かずに座っていてくれます。
リッチェルのバウンサーは首すわり前から使える?安全性などのQ&A

バウンサーを使うにあたり、首がすわっていない新生児に使っても大丈夫なのか?体への負担はないのか?と、安全性について気になる方が多いです。
ここからは、リッチェルのバウンサーの安全性に関する質問に答えていきます。
首がすわる前に使える?
最も多いのが、首がすわっていない新生児にバウンサーを使っても良いのか?という質問です。
リッチェルのバウンサーは、首がすわってない新生児にも使うことが可能です。
ただし、3段階あるリクライニング機能の角度に注意が必要で、首がすわるまでは1番傾斜のない角度で使用しなければいけません。


新生児〜2・3ヶ月は、リクライニング角度を①にする必要があります。
固定されることで体への影響はないの?
どのバウンサーも、必ずベルトを閉めなければいけないので、ずっと固定された状態で大丈夫か心配になります。
リッチェルのバウンサーは長時間使うことが禁止されており、連続で使う場合は1時間、1日の合計使用時間は2〜3時間とされており、こちらの使用方法を守っていれば問題ありません。
発達が遅れることはないの?
こちらも、ベルトで固定されることで動きが制限され、発達が遅れるのでは?という心配の声が上がりますが使用方法を守っていれば発達が遅れることはありません。
繰り返しになりますが、リッチェルのバウンサーは長時間使うことが禁止されており、連続で使う場合は1時間、1日の合計使用時間は2〜3時間とされており、こちらの使用方法を守っていれば問題ありません。
揺さぶられ症候群は大丈夫?
結論から言うと、バウンサーの揺れでは揺さぶられ症候群にはなりません。
揺さぶられ症候群とは、幼児を持ち上げた状態でガクンガクンと激しく速く揺さぶることで脳障害や脳の損傷が起こることです。
リッチェルのバウンサーの揺れはやさしく、体全体でゆっくり揺れるので、揺さぶられ症候群の動きとは異なります。

リッチェルのバウンサーは2種類ある

リッチェルのバウンサーは2種類あります。
大きな違いは、新生児から使えるかどうかと、おもちゃが付いているかどうかと、角度です。詳しく説明します。
バウンシングシートN

価格(税込) | 9,900円 |
---|---|
カラー | ライトグレー・ローズベージュ |
対象年齢 | 1ヶ月〜24ヶ月 |
体重の目安 | 13kgまで |
身長の目安 | 86cmまで |
サイズ(cm) | 39×68.5×63H |
折りたたみ時のサイズ(cm) | 39×83.5×10.5H |
リクライニングの角度 | 30°・38°・45° |
重量 | 2.2kg |
材質 | 【本体】
【メッシュシート】
|
バウンシングシート おもちゃ付きR

価格(税込) | 9,900円 |
---|---|
カラー | ベージュ |
対象年齢 | 新生児〜24ヶ月 |
体重の目安 | 13kgまで |
身長の目安 | 86cmまで |
サイズ(cm) | 39×70×50〜63H |
折りたたみ時のサイズ(cm) | 39×83.5×10.5H |
リクライニングの角度 | 134°・140°・148° |
重量 | 2.2kg |
材質 | 【本体】
【メッシュシート】
|
リッチェルのバウンサーの特徴

リッチェルのバウンサーの主な特徴は7つあります。
- やさしい揺れ
- 3段階のリクライニング
- 折りたたんで保管できて持ち運びも楽々
- メッシュシートで丸洗いできる
- おもちゃが付いている
- コスパが良い
- 目線が近い
それぞれ詳しく説明します。
やさしい揺れ
リッチェルのバウンサーは、やさしいバウンス機能が特徴です。

3段階のリクライニング
リクライニングは3段階あります。
赤ちゃんの成長に合わせて使ったり、用途に合わせて角度を変えることができます。
【バウンシングシートN】

【バウンシングシート おもちゃ付きR】

折りたたんで保管できて持ち運びも楽々
リッチェルのバウンサーは折りたためるので収納場所に困りません。
また、重量が約2kgなので女性でも軽々と持ち運ぶことができます。

メッシュシートで丸洗いできる
リッチェルのバウンサーは全てメッシュシートで通気性が良く、汗がこもりません。
また、汚れても洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるので清潔に保つことができます。

おもちゃが付いている
リッチェルのバウンサーの大きな特徴として、おもちゃが付いている点です。
バウンサーと一緒に自然とおもちゃも揺れてくれるので、赤ちゃんが飽きずにいられます。

コスパが良い
他のブランドに比べるとリッチェルのバウンサーは安くて機能性が良いです。
ブランド名 | 価格(税込) | コスパ |
リッチェル | 9,900円 | ○ |
ベビービョルン | 24,200〜27,500円 | × |
カトージ | 7,981〜34,980円 | △ |
目線が近い
リッチェルのベビーバウンサーは角度があるので親との目線が近く、赤ちゃんも安心です。

リッチェルのバウンサーの利用者の声

リッチェルのバウンサーについて説明してきましたが、実際に使った方の声が気になりますよね。
今回は口コミサイトにあった良い口コミと悪い口コミをそれぞれ3つずつ紹介します。
良い口コミ
良い口コミには、コスパが良いこと、丸洗いできること、おもちゃ付きが良かったと言う声が多かったです。
キッチンやお風呂のそばにお布団を持ってくる訳にはいかないので、それだけでお値段以上の価値があります。
ミルクの吐き戻しやうんちが漏れてしまってもシートを取り外して洗濯機で丸洗いできるのがありがたい!
メッシュ素材で通気性が良いので汗だくになることもなく、軽くて持ち運びもしやすいです。
日本の企業を応援したい気持ちもありました。
安いのにとても良いです!音のなるおもちゃもお気に入りです。
悪い口コミ
悪い口コミには、角度調整が固い、バックルを閉める音が大きいと言う声が多かったです。
角度調整をスムーズにしたい方には向いていないかも・・。
滅多に変えないからいいんだけど夫の手が必要になる。
あと、トイバーが邪魔で乗り降りが大変。トイバーは取って、おもちゃは単品で使うようにしています。
リッチェルとは

ちなみにリッチェルは、1960年に設立した生活に関わるさまざまな商品を開発・製造している日本の会社です。

ベビー用品だけでなく、ガーデン・ペット・ライフケア用品、医療機器など幅広い商品を取り扱っています。
まとめ

リッチェルのバウンサーについて解説しましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると、以下の通りです。
- リッチェルのバウンサーの「バウンシングシート おもちゃ付きR」は新生児から使える!
- 首がすわってなくてもリクライニングをフラットにしていればOK!
- 連続で使う場合は1時間、1日の合計使用時間は2〜3時間という使用方法を守っていれば安心して使うことができる。
- リッチェルのバウンサーの特徴は7つ!やさしい揺れ・3段階のリクライニング・折りたたんで保管できて持ち運びも楽々・メッシュシートで丸洗いできる・おもちゃが付いている・コスパが良い・目線が近い。
- 良い口コミは、コスパが良い・丸洗いできる・おもちゃ付きという点。
- 悪い口コミは、角度調整が固い・バックルを閉める音が大きいという点。
バウンサーは短い期間しか使えないベビーアイテムですが、ワンオペ育児の方には救世主で、あって良かった!と言う声がとても多いです。
ぜひ、コスパの良いリッチェルのバウンサーを検討してみてください。