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生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間は授乳以外ずっと寝ている 睡眠時間は大丈夫?

睡眠

可愛い我が子が生まれて1ヶ月。生まれたばかりの小さな我が子も少しずつ顔つきも変わってきますよね。

子育てが大変なこともありますが、毎日、新しいことの連続で、赤ちゃんの仕草や表情で癒され、楽しいことの方が多く、我が子との貴重な時間を過ごしている実感がありますね。

赤ちゃんは頻繁に寝起きを繰り返し、起きては授乳で栄養補給し、また寝てとこれを繰り返してすくすく成長していきます。

中には赤ちゃんの睡眠時間が長く心配しているパパ、ママもいらっっしゃいます。

昼間寝てばかりいます。3時間ごとに授乳はしますが飲み終わるとコテっと寝てしまいます。放っておくと5時間くらい起きないこともあります。
このため深夜に起きて3・4時間寝ない状況が続いています。どうしたらいい?
赤ちゃんって睡眠時間短くて何回も起きるんじゃないの?うちの子寝すぎなんじゃないかな・・・?

この時期の赤ちゃんって授乳量が少ないから、起こして栄養補給をさせないといけないと心配になってしまいますよね。

また、何度も起きると聞いていたので、数時間寝たままだと心配になります。
私の二女も昼間、ずっと寝ていることが多く、呼吸しているのか心配したり、授乳してないけど、お腹空かないのかな?と心配しました。

今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんが睡眠時間が長くて心配するパパ、ママも多いと思いますので、赤ちゃんの睡眠時間について紹介していきます。

生後1ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間

生後1ヶ月は、新生児期から乳児期へと変化する時期と言われています。特にこの頃の成長発達は著しく、赤ちゃんにとってとても重要な時期となります。

生後1ヶ月の赤ちゃんの1日の合計睡眠時間は14〜17時間程度になると言われています。
特徴として、睡眠パターンは、まだ昼夜の区別がついていないことが多く、2〜4時間ごとに授乳やおむつ交換のために目を覚ますことが多いです。眠りも浅く、ちょっとした物音や刺激でめを覚ます。

徐々に4〜6時間といったまとめて寝るようになり、生後3〜4ヶ月頃になると昼間起きている時間が多くなり、長めに寝てくれることが多くなります。

一般的に赤ちゃんに必要な睡眠時間はこのように言われています。

・生後0~1ヶ月:16~17時間
・生後1~3ヶ月:14~15時間
・生後3~6ヶ月:13~14時間
・生後6~12ヶ月:11~13時間
・生後1~3歳:11~12時間

成長とともに睡眠時間が減少していく傾向にあり、月齢が上がるにつれて徐々に朝起きて、夜寝るという睡眠サイクルが整っていきます。

昼間、授乳以外ずっと寝ていても大丈夫?

一般的な赤ちゃんの睡眠時間をと自分の子供の睡眠時間を比べて不安に感じるパパ、ママもいらっしゃるかもしれません。

実際、私の二女も昼も夜も6時間ほどまとまってよく眠ることが多く、授乳の時間以外なかなか起きなくて心配しました。全く動かないから、呼吸しているのかな?とかなり不安になって確認したりしました。

赤ちゃんが睡眠時間が長くなってしまっている場合、ミルクの時間だけど大丈夫かな?オムツ気持ち悪くないのかな?というように心配になってしまいますよね。

でも大丈夫です。このように授乳の時間になっても寝ている時は、無理に起こす必要はありません。赤ちゃんはお腹が空いたら自然と目を覚まし、泣いたり声を発することでお腹が空いたり、オムツが蒸れて気持ち悪かったりすることを訴えてきます。

月齢の低い赤ちゃんは睡眠のリズムが整っていないため、授乳の時間になっても寝続けてしまうことは珍しくありません。授乳やおむつ交換のタイミングなど心配になることはありますが、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

赤ちゃんの睡眠時間の間は、パパ、ママも一緒に休んで体力を回復させる時間として過ごすことをお勧めします。

もし、睡眠時間が6時間以上空いてしまう場合は、脱水症状になったりする可能性もありますので優しくさすってみたり、おむつを替えたりしながら優しく起こして、授乳をしましょう。

赤ちゃん睡眠時間に心がけるポイント

赤ちゃんにとって寝ることは成長の過程でとても大切なことです。赤ちゃんが睡眠する際にいくつか心がけるポイントがあり、それは次のようになります。

  1. 適切な栄養
  2. 寝床の安全確保
  3. 優しく起こす。
  4. 成長と発達の観察

適切な栄養

 

赤ちゃんが適切に成長するために規則的な授乳やミルクの提供に心がけましょう。生活のリズムを規則的なものにしていくことはとても大切です。朝は決まった時間に日の光をいれて、夜は早めに暗く静かな環境に寝かせてあげていれば次第に昼夜区別ついてくると思います。その中で規則的に授乳やミルクで適切な栄養を赤ちゃんに補給することは重要になります。これによって睡眠時間も徐々に規則的なものに変化していきます。

寝床の安全確保

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赤ちゃんが寝る際は、安全な場所で寝かせ、枕や掛け布団などは窒息の危険性がないように注意して整えてあげることが必要です。赤ちゃんの手の届く範囲に危険なものを置かないということにも心がける必要があります。

優しく起こす

寝過ぎて授乳が必要な場合は足を優しく触っって刺激を与えたりして、優しく起こしてあげて、授乳により栄養を補給しましょう。優しく抱っこしてあげると赤ちゃんも安心します。

赤ちゃんを優しく起こすには、赤ちゃんの足や背中を優しく撫でたり、赤ちゃんの名前を優しく呼びかけ、ゆっくりと抱きあげ、ゆらゆらと揺れることで眠りから覚めていきます。

また、顔を近づけて微笑んだりしながら赤ちゃんの視線を引き寄せたりします。

この際、赤ちゃんが徐々に目を覚まし、安心感を感じるまで時間をかけて接してあげてください。

成長と発達の観察

赤ちゃんの成長や発達に異常が見られない限り、通常の睡眠時間については心配しなくても大丈夫です。顔色が悪かったり、呼吸が止まっていたり速くなっていたりすると、脱水症状や低血糖になっている可能性もあります。
赤ちゃんの異常にすぐ気づけるように、日頃からよく赤ちゃんを観察して、些細な変化にも気づけるようにしておきましょう。

子育てサポートアプリ紹介

子育てに必要な情報や機能が満載のアプリもあります。小児科医や助産師が監修した子育てに関するサポートをしてくれるメッセージや情報を提供してくれます。

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  • 寝かしつけ・泣き止み音
  • 予防接種などのスケジュール管理

 

育児アプリの特徴(引用:https://eversense.co.jp/product/ninaru-baby
ninaru baby(ニナル ベビー)は、日々のメッセージでママの気持ちに寄り添い、今必要な記事をお届けすることで、漠然とした育児の不安を解消していきます。ママと赤ちゃんが一緒に笑顔で楽しく過ごせるよう、子育てをしっかりサポートします。

 

まとめ

赤ちゃんの成長は個人差があり、一般的な赤ちゃんの成長や行動と異なっても心配する必要はありません

昼間の睡眠時間についても個人差があり、何度も起きてしまう赤ちゃんもいれば長時間眠る赤ちゃんもいます。

授乳以外、ずっと寝ていて心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、心配する必要はありません。このように授乳の時間になっても寝ている時は、無理に起こす必要はなく、お腹が空いたり、オムツが蒸れて気持ち悪くなって自然と目を覚ますのを待ちましょう。心配するよりも、赤ちゃんの睡眠時間の間は、パパ、ママも一緒に休んで体力を回復させましょう。

また眠っている赤ちゃんが安全に眠れるように周囲の環境も整えてあげることが重要です。

アプリなどを活用して専門家の意見を見てみたり、同じ思いをしているパパママ同士で意見交換することも不安を解消するいい手段になるかと思います。