子育てを頑張るママさん、お疲れさまです。
特に1人目を子育て中のママは、すべてが初めてで毎日が大忙し。ご飯を作る暇もない!なんて言葉をよく聞きます。
赤ちゃんのお世話と家事を両立できず、こんな風に自分を責めていませんか?
- ご飯を作れないのは自分の要領が悪いせい?
- 他のママにくらべて頑張りが足らないのかな?
実は、頑張るママさんが落ち込まずにすむ方法があるんです。
先に結論を言います!ご飯を作れないなら手抜きしちゃいましょう。
無理に頑張らず、ご飯を作る時間を減らす、もしくは全く作らず楽をしていいんです!
この記事では、そんな責任感の強いママさんが罪悪感を感じず上手に手抜きできる方法を紹介します。
最後まで読んでもらえば、少しだけ肩の力を抜いて暮らせるようになっているはずです。
Contents
どうやってもご飯作れない…育児してたら当たり前!
「日本のママは家事を頑張りすぎている」と言われています。
昔ながらの習慣で「仕事は旦那、家事は妻」という考えが残っているのも理由の1つですが、責任感が強すぎるママさんが多すぎるのも事実です。
もっと手を抜いてください。ママの時間だって大事なんです!
気持ちを楽にするため、少し育児や家事の考え方を見直してみましょう。
ママが頑張れば家族は幸せ!は間違い
ひと昔前とくらべて、18歳未満の子供を持つ母親の約70%が、子供を育てながら働く『ワークママ』であるといわれています。
仕事をしながら、育児・家事とやっていたら自分の時間なんてありません。
仕事帰りに夕食の買い物をし、帰宅後は休む暇もなく子供のお世話をしながら料理をしている人がほとんどでしょう。
子供をお風呂に入れ、寝かしつけがすんだ頃には21時~22時すぎ。自分の時間どころかゆっくり体を休める暇もありませんね。
ゆとりのない生活は肉体的にはもちろん、精神的にも疲弊してしまいます。疲れからくるイライラで、子供や旦那さんにストレスをぶつけてしまう人もいます。
そんな人は家事を完璧に頑張ることをやめ、ゆとりのある時間を作りましょう。
なぜなら『ママが幸せでいることが家族の幸せに繋がる』からです。
ママにもゆとりは必要!ちゃんと対策して自分時間を作ろう
「手間暇をたくさんかける=愛情」と思っていませんか?
そんなママさんの気持ちもわかります。ですが、現実はどうでしょう?
新生児の間は2時間おきの授乳やおむつ替え、ハイハイできるようになるとティッシュやおもちゃを口にいれるから目が離せません。
小学校に上がっても、まだまだ手がかかります。習い事を始めればお迎えも必要になったり、家に帰ると宿題の採点に音読を聞いてあげたりと、ママのやることはどんどん増えていきます。
そんななか毎日きちんと3食作れないのは、当たり前のことなんです!
美味しい食事を食べたり、キレイなお部屋ですごしたりするのも大事ですが、一番は子どもとの時間だと思いませんか?
家のことを頑張りすぎるあまり、子供との時間がとれないでは意味がありません。
まずはママがゆとりを持った生活をすることを優先してください。
では具体的にどうすれ生活のゆとりを作れるでしょう?それはママの仕事を減らす、つまり手抜きをしちゃいましょう。
その方法は次の3つです。
- パパに協力してもらう
- 作り置き料理を作る
- 宅配弁当サービスを使う
順番に見ていきましょう。
ママは育児で大変!ご飯作れないからパパ手伝って!
ママがご飯を作れないなら、パパに作ってもらいましょう。
意外かもしれませんが、料理が好きな男性は多いです。一度やってみると料理の楽しさにハマってしまい、休みの日はパパが食事をつくる家もあるくらいです。
私も朝早くからお弁当の準備をし、全員の夕食が終わりゆっくりする時間もなく眠るママを見て「何か自分に出来ることはないか?」と考えるようになりました。
そこで我が家では当番で食事を作くることにしました。たとえば月・水・金・土曜日はパパが作る日、とルールを決めています。
その間にママは好きなことができます。ドラマを見たり、友達と電話でおしゃべりしたりしています。
もちろん子供と過ごす時間にしても大丈夫です。
ビールのおつまみにも!甘から~い豚キムチ
一品目は豚キムチ。
ご飯がどんどん進む甘から~い味付けで、子供も美味しく食べられます。これにみそ汁とサラダで立派な夕飯の出来上がりです。
小さなお子さんには不向きですが、大人の食事を作ってあげればママの負担も大きく減ります。
料理人YouTuberのコウケンテツさんの動画を参考に作りました。使う材料も少なく簡単に作れるのでチャレンジしてみて下さい。
子供に大人気!ジャーマンポテト
2つ目はジャーマンポテト。
日本ではあまり馴染みのない料理ですが、ドイツでは家庭料理として出されています。
じゃがいもの甘さと、プリプリのソーセージから出る脂が食欲をそそる一品。
こちらもご飯のおかずには最高の相性!ポテトを潰してあげれば小さなお子さんでも食べることができます。
小学生くらいの子供さんはペロリと食べちゃいますよ!野菜スープを付けると栄養バランスもいい感じになります。
こちらもコウケンテツさんの動画を参考にしました。動画はこちら↓
他にもたくさんのレシピ動画があるので、気になる料理をパパに作ってもらいましょう。(作ってもらったら褒めるのも忘れずに!)
ご飯作れないけど子供との時間は大切!それなら育児の合間に作り置きをしよう
育児が大変なときは無理をせず、家事の手を抜くのが一番です。
掃除や洗濯を適当にやると衛生的に問題があるので無理があります。そこで料理を時短することをオススメします。
平日は子供のお世話が大変なので、旦那さんが休みの日などにまとめて料理をしておきます。
それを小分けにして冷凍し、時間の無いときに温めて出せばアッという間に夕食ができます。
このとき注意するのは、凝った料理を作らないことです。お子さんが大きくなれば、いくらでもこだわった料理を作ってあげられます。
育児が大変な時期は、料理時間を短くしてママと子供の時間を優先しましょう。
作り置きにオススメの料理をいくつか紹介します。
- ひじきの煮物
- 炊き込みご飯
- カレー
ひじきの煮物
甘く煮たひじきはご飯のおかずに最適。一度で大量に作れるのでタッパーに入れて冷蔵で保存しておき、その都度取り出して食べることができます。
メイン料理に下味を付けた鶏もも肉を焼き、みそ汁を添えれば立派な夕食の完成です。
鶏肉はぶつ切りにしてあるものをスーパーで買って冷凍しておけば、すぐに使えて便利ですね。
炊き込みご飯
誰でも簡単に作れるオススメ料理「炊き込みご飯」。炊き込みご飯の素を入れて炊飯器で炊くだけの手間いらず!
おにぎりにして冷凍しておけば、旦那さんのお弁当としても使えて便利です。
夕飯で出すときは、レンチンして温めるまでに野菜とお漬物、それにみそ汁を用意して出来上がり。
そんなことはありません。基本的に日本の夕食は作りすぎといわれています。
週末や記念日でもなければ手の込んだ料理を作る必要はなく、少し物足りないくらいでちょうどいいんです。
カレー
カレーは子供達の大好物♪その上食べ方のバリエーションが豊富です。
ご飯の上にカレーとチーズを乗せてオーブンで焼けばドリア風に、ご飯のかわりにパンと一緒に食べれば洋食風と飽きさせない工夫ができます。
カレーは一皿でご飯とおかずになるので、後は野菜を添えるだけでいいのも助かりますね。
カレー・ご飯・野菜はすべて作り置きできるので、その日の準備は全く必要ありません!
【ママ・・・無理しないで!】ご飯作れないなら宅配弁当に頼って育児に集中!
子育てを頑張るママのなかには、「作り置き料理でも味や栄養バランスに妥協したくない!」という人もいるでしょう。
そんなママさんは手抜きはもちろん、家事と育児を両立できないことに罪悪感を覚えてしまいます。
ですが、無理に頑張ってしまうと「体と心」そして家族にも悪い影響が出てしまいます。
そんなママには宅配弁当をオススメします。宅配弁当を利用すれば、栄養価が高くて美味しい食事を家族に提供し、ママの時間も確保することができます。
どの様なサービスか見ていきましょう。
宅配弁当は電子レンジや湯煎で温めるだけで食べられる
子供が小さいうちは、美味しくて栄養のあるものを食べさせたいと思っても、なかなか料理時間を作ることが難しいです。
そんな時に、電子レンジで温めるだけでパッと用意できるのが宅配弁当サービス。
おまけに調理後の生ゴミも減るので家の中をいつもキレイに保つことができます。
育児が大変で、他のことは手が回らないママさんにはぜひ試してほしいです。宅配弁当を利用すれば次のことをやる必要がなくなります。
- 食材の買い出し
- 料理
- 後片付け
ご飯を作る余裕がない人には特にオススメのサービスです。
栄養バランスの良い食事をとれる
ご飯を作る時間がないと、お惣菜やコンビニ弁当に頼ってしまうときもありますね。
そんなときに気になるのが栄養バランスの偏り。
そんな場合でも宅配弁当なら安心です!
食材の品質はもちろんお弁当の内容も、栄養管理士が献立を考えているので安心です。
体のことを考えた食事内容って、食材や調味料を選ぶところから気を使うので、正直「めんどう」じゃありません?
- 栄養管理のための食材選び
- 体重管理のためのカロリーや脂質の計算
宅配弁当を使えば、自分で食事内容を全く考える必要がなくなるんです。
いつも安全で健康的な食事が届くので、忙しいママにとっては嬉しいサービスですね。
オススメの宅配弁当は”ママの休食”
数ある宅配弁当のなかでも、育児を頑張るママにオススメしたいのがママの休食。
こちらの宅配弁当は、「いのちを育むママに、休養と栄養を届ける」をコンセプトに作られており、2つのプランから選べます。
- PLAN1 妊活中・出産を控えるママ用
- PLAN2 母乳育児期のママ用
PLAN1では、妊婦さんに必要な栄養素である「葉酸や鉄」などを多く含む食事メニューになっています。
すでに子育中のママさんだと、1人目のお子さんで手一杯でとても自分の食事まで管理できません。そんなママは、お腹の赤ちゃんの成長を考えたPLAN1を選んでみましょう。
PLAN2は、産後で育児を頑張るママ用のメニュー。「たんぱく質・亜鉛・葉酸・ビタミンC」など、より多くの栄養素を含んだメニューになっています。
出産や毎日の育児で体力が低下しているママにはPLAN2をオススメします。
それぞれのステージに合わせ、必要な栄養を考えたメニューが用意されています。自分にあったプランを選んでください。
栄養面を考えたママの休食ですが、メリットはそれだけじゃありません。
ママの休食は最初の一回目は20%OFFで利用できるのでとってもお得です。合わないと思ったらいつでも解約できるので安心して注文できます。
【まとめ】「ご飯作れないの、ごめんなさい」よりも楽しい育児を!
頑張りすぎるママさんは、ご飯を作れない自分に罪悪感を感じてしまいます。
そんな責任感の強いママさんの、上手な手抜き方法をおさらいしておきましょう。
- パパに協力してもらう
- 作り置き料理を作る
- 宅配弁当サービスを使う
子供のお世話が大変な時期は無理をせず手抜きしても大丈夫です。空いた時間はママの好きなことをして過ごしましょう!
ママが自分の時間を楽しむことが、家族全員の幸せにも繋がります。
ご飯作りのストレスから解放されて、楽しい子育て生活を送ってくださいね。